オープンリール時代からテープデッキを使われている方なら常識ですが、テープにはカビが生えます。
その対策として、マニアは大切なテープを密閉したケースに除湿剤を入れて保管しています。
カセットテープ時代以降ではあまりそういった話は耳にしませんが、オークションなどで、中古DATテープを入手して再生するとテープが切れることがあります。
これは、カビでテープ同士がくっついて、それが剥がれるときにテープが切れてしましまうというものです。
一旦カビが生えてしまうとそれを取り除くのは大変困難ですし、テープが切れなくてもすぐにヘッドが汚れてしまいます。
大切なテープはきちんと保管しましょうね。