「 月別アーカイブ:2017年06月 」 一覧
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2017/06/29 -日記
GX-Z7100EVの修理を終えて、試運転を行っているときです。「キー」という気に障る音がデッキから聞こえてきます。 オープンリールデッキでは経験したことがありますが、「テープの鳴き」というものがあり …
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2017/06/28 -TC-K222ESL
TC-K222ESL, カセットデッキ, 修理TC-K222ESLの不動品を入手しました。 キャプスタンモーターも回転していませんし、それ以外もまったく反応がありません。 早速メカを取り出して状態を確認します。 ウイークポイントのアシストモーター …
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2017/06/27 -GX-Z7100EV
GX-Z7100EV, カセットデッキ, 修理先日に引き続き、GX-Z7100EVの修理依頼がありました。 症状は「テープ走行不良」です。 リールが回転しません。アイドラーゴムの劣化でしょうか?早速見てみます。 結束バンドの状況から修理履歴がある …
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本日はSONY社製のDATデッキ、DTC-500ESの修理です。 SONYのDAT1号機であるDTC-1000ESの廉価版として1988年に発売されましたが、当時の販売価格は160,000円とまだまだ …
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DTC-55ESのワンポイントメモです。 フロントパネルを外す作業を行った後に、ヘッドフォン出力からの音が明らかに変になることがあります。音に厚みがなく、ボーカルが遠くに聞こえるような感じです。 原因 …
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DATデッキは、テープというメディアを使いますから、長時間使用するとカセットデッキと同様、テープの磁性体やホコリなどによりヘッドの表面に汚れが付着します。 これはメーカーの想定内ですので、クリーニング …
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今日は番外編になりますが、AIWA社製のDATデッキ、XD-001の修理です。 XD-001は、外観こそ異なりますが、中身はSONYのDAT1号機、DTC-1000ESと同一です。 DATはSONYが …
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今日はSONY社製DATデッキ、DTC-ZA5ESのメンテナンスです。 このデッキは、1995年に発売され、信頼と実績のある4DDメカを搭載した当時130,000円の高級機で、これまでの重厚なデザイン …
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テープメディアを使用するカセットデッキはシリコンオーディオと異なり、ユーザーにより定期的なメンテナンスが必要になります。 具体的にはヘッドとピンチローラーのクリーニング(ここでは消磁の説明は割愛します …