「 月別アーカイブ:2017年11月 」 一覧
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通常、家電の修理期間は製造終了後5年程度までと言われており、1980年代から1990年代にかけて製造された数々の名機をお持ちの方は、その維持に一苦労されていることと思います。メーカーのサービスセンター …
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このブログの執筆やデッキの整備を行うときは、お気に入りの音楽を愛機で鳴らしながらということが日課となっています。とはいっても、使用するデッキは操作のしやすい位置にある同じものということがほとんどです。 …
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当店で扱っているデッキは、古いもので製造後30年を経過しようとしています。そうすると、製造時には想定しなかったような故障が起きるようになります。 それでも電子部品については、ネットの威力もありまだまだ …
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今日はDTC-77ESのRFアンプの話です。RFアンプというのは、ヘッドからの信号を最初に処理する役割を担っており、SONYのデッキでは、ドラムヘッドの真上に取り付けられています。 これはDTC-77 …
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今日はちょっと珍しい機器の修理です。パイオニアのDATデッキ、D-C88です。据え置き型とポータブルのちょうど中間、カセットデッキでいうところの「デンスケ」という位置づけになるのでしょうか?内蔵バッテ …
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今回は一般の方には珍しいプロ専用の機材として開発されたPCM-2700Aの修理を行います。 その風貌は、民生機が乗用車ならこちらはレーシングカーといった感じです。定価330,000円ですから、あのDT …
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今日はAKAIのオートリバースデッキGX-R70EXの修理を行います。左右の録音バランスが悪いとのことです。 再生はまったく正常です。録音してみましょう。 録音時は異常はありませんが、それを再生すると …
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今日は時間が取れたので、愛機の定期メンテナンスを行います。SONYのDATデッキDTC-77ESです。このデッキは希少な4DD、4ヘッドモデルでありながら、中古市場では比較的安価で取引されているという …