テープデッキでは、テープがヘッドやピンチローラーに接触する関係で、定期的にクリーニングを行う必要があります。
よく「どの程度の頻度で行うべきか?」と質問されることが多いのですが、カセットデッキでは「目で見て汚れが付着しているとき」DATデッキでは、「再生時に音が途切れたりノイズ交じりになったとき」あるいは「重要な録音をする前」で十分かと思います。
当ブログでは、ショッピングサイトでも販売している「アメリカンレコーダーテクノロジーズ社製S-721H」を以前からお勧めしていますので、少し高価ではありますが、効果は抜群ですし、1本で数年は使用できると思いますので是非お買い求めください。
使用する箇所は、カセットデッキの場合は「ヘッドとピンチローラー」、DATデッキの場合は「ピンチローラーのみ」となります(DATデッキのヘッドはクリーニングテープで行います。)。
当然、私も仕事で使用しているのですが、毎日毎日使用するため、減りが早く経費も馬鹿になりません。
そこで、買いました。
超ビッグサイズです。左側が通常販売している118mlサイズで、今回購入したのは、右側の1クオーター(946ml)サイズです。つまり容量は8倍なのですが、なんと、価格は2倍です。
さすがに一般の方には使い切れるサイズではありませんので、今回は自分用として1本だけ購入しました。したがいまして、在庫はありませんのでご了承ください。