仕事柄、動作テスト中にテープをダメにすることが少なくありません。
ご覧のようにテープがケースとハブの間に挟まっています。年に一度は同様の状況に陥ります。
こういった場合でも、写真のように、カセットハーフの表面と裏面がビスで固定されているタイプのものは分解することができますので、分解して修復することが可能です。しかし、接着で貼り合わせてあるタイプのものはアウトです。
どうしてこんなことになるのかは、はっきりはわかりませんが、少なくとも正常にテープ走行するデッキでは皆無かと思います。
封を切ったばかりのテープでしたのでショックでしたが、仕事で走行不良のデッキを扱うことが多いのでやむを得ません。