九州にお住いの方から、機器を寄贈していただきました。
SONYのTC-K555ESです。若干の不具合を抱えているため、これまで、だましだましお使いになっていたということですが、当店のブログをご覧になり、故障機の修理用の部品取り機として活用できないかということで寄贈いただきました。
スイッチの切り替えなどに難があり、この機体を修理することは部品入手の関係から難しい状況ですが、テープ走行やオーディオ回路に大きな問題はないため、ドナー機としては十二分に活用可能です。
以前も記事に書きましたが、近年、ドナー用のジャンク機の価格高騰により、修理が困難となるケースが年々増加しつつありますので、今回寄贈いただいた方には感謝を申し上げたいと思います。