Audiolife - Enjoy your audio life!!

オーディオライフ:カセットデッキ、DATの販売・修理を行っています。故障でお困りの方はご連絡ください。

DTC-77ES

SONY DTC-77ES 修理後の不調(OPEN-CAUTION)

投稿日:2024年12月16日 更新日:

先日DTC-77ESの修理を行ったときのことです。

メカの整備を終えて、テープをセットしました。快調にローディングが開始し、スタンバイ状態になりましたので、再生ボタンを押しました。

一瞬、再生が開始したと思ったら、即停止し、「OPEN」表示が出て、「CAUTION」状態になりました。こうなると一旦電源を切らないと操作を受け付けません。何度繰り返しても同じです。ドライブ基板の故障と思い、

まずは、電解コンデンサーを交換しましたが、症状に変わりはありませんでした。試しに、手持ちの基板と交換を行ったところ、正常な状態に戻りましたので、基板故障は間違いありません。

いきなり結論です。修理した基板はすでに本体に取り付けてしまいましたので、手持ちの基板で説明します。

 

黒色のパーツは、ヘッドのモーター部のコネクタです。ご覧のとおり、端子8本が外部に露出していて、基板に半田付けされています。黒色の部分は固定されていませんので、ヘッドのフラットケーブルを差し込むときにグラグラします。今回の故障は、その露出している端子2本が断裂していました。何度か抜き差ししているうちに金属疲労と劣化により破損したと考えられますが、初めてのケースです。

気がつくのに時間が掛かりましたが、発見できて良かったです。今回は以上です。

 

 

-DTC-77ES
-,

執筆者:

関連記事

SONY DTC-77ES テープパス調整

昨年、DTC-2000ESを当店で修理された方から新たなご依頼をいただきました。 SONY製4ヘッドDATデッキ、DTC-77ESです。他機で録音したテープを再生するとノイズが発生するということで、今 …

SONY DTC-77ES キャプスタンモーター故障

以前当店でカセットデッキを修理された方から、DATデッキの修理依頼をいただきました。 SONY製4ヘッドDATデッキ、DTC-77ESです。 テープの出し入れは正常ですが、それ以降は全く動作しません。 …

SONY DTC-77ESの分解整備

DTC-77ES不動品が入荷しました。ゴールドカラーの美品です。 トレイ開閉は可能、テープ走行不可、といった具合です。 整備しやすいようトレイメカを分解します。 まずは、標準のヘッドクリーナーです。ス …

SONY DTC-77ES トレイ開閉不可

SONYの4ヘッドDATデッキ、DTC-77ESです。 トレイが開かなくなったということです。 リモコンも反応しません。 そもそも電源ONで即CAUTION表示ですので、動くはずがありません。 メカを …

SONY DTC-77ES

SONYの4ヘッドDATデッキ、DTC-77ESの修理依頼をいただきました。 再生時にノイズが乗るようになったということです。 再生してみると、それほどでもありませんでしたが、ヘッドの信号を確認すると …

検索

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

住所
066-0038
北海道千歳市信濃3丁目11-1-1
Audiolife 代表:小西隆幸
050-3717-0768(現在、電話での修理受付は行っておりません。当店へのご連絡はページ上部の「お問い合わせはこちら」をご覧ください)

営業時間
月〜金: 9:00 AM – 5:00 PM
土: 9:00 AM – 12:00 PM