PIONEER製DATデッキ、D-07です。
4年ほど前に一度、当店で修理しています。今回の故障は2点です。
電源ONの状態ですが、ディスプレイがほぼ点灯しません。電源の故障が疑われます。
イジェクト時にリッドがスムーズに開きません。
テープをセットしました。再生等は正常です。
カバーを開けて点検を行います。
電源の回路図を参照しながら点検を行うと、-31Vラインが死んでいることがわかりました。
最も怪しいのは、回路を保護するヒューズ抵抗です。テスターを当てると、予想通り絶縁していました。こういった故障は、他に原因がある場合と、パーツ自体の劣化が原因の場合がありますので、とりあえずパーツ交換を行います。
電源基板を脱着してパーツを交換します。
無事復旧しました。
リッドの開きが悪い原因は、化粧パネルが浮いて、フロントパネルと擦れていたためです。4年前の修理では左側を補修しましたが、今回は右側です。
接着が完了した頃を見計らって動作確認を行います。引っ掛かりは無くなりました。
モード別、入出力別の録再状況を確認し、修理完了です。



















