ビクター製3ヘッドデュアルキャプスタンカセットデッキ、TD-V531の修理依頼をいただきました。
先月まで動作していたということですが、
再生を開始すると、一瞬音が出ますが、右側のリールが回転しないため、すぐに停止します。キャプスタンは回転しているため、テープが引き出されてしまいます。
早送りと巻き戻しも不可です。
メカを取り出します。
欠けてしまったピニオンギヤを代替品と交換します。
こちらはモード切替用ですが、同じ材質でできていますので、予防のため交換します。
キャプスタンモーター基板の電解コンデンサーを交換します。
ベルトも交換します。
ヘッド周りをクリーニングします。
元に戻して動作確認を行います。
315Hzの信号が記録されたテープを再生し、速度が許容範囲内にあることを確認します。
ヘッドアジマスの調整を行います。
録再バランス調整を行います。
テープポジションの異なる数種類のテープで録再状況を確認し、修理完了です。






















