PIONEER製DATデッキ、D-07の修理依頼をいただきました。
3年ほど前からディスプレイが故障したということです。照度がかなり落ちていますので、電源の関係と考えられます。
ただし、メカは動作します。
カバーを開けます。テスターで点検を行うと、ディスプレイ基板に電源を供給している回路のヒューズ抵抗が破断していることがわかりました。
電源基板を取り外し、故障パーツを交換します。
無事復旧しました。再生もOKです。
メカを降ろします。RFユニットの電解コンデンサーは既に交換済みです。
メカを裏返してロータリーエンコーダーを分解します。
汚れた接点を研磨清掃し、スライド接点専用グリスを処置します。
インストレーションユニットを切り離します。
パイオニア製DATのピンチローラーは、SONY製のように硬化はしませんが、表面が劣化していることがありますので、軽く研磨し、専用クリーナーで清掃します。
指先のカートリッジ検出スイッチに接点復活剤を処置します。
パワーモーターに直接電圧を印加し、内部接点のリフレッシュを図ります。
ローディングモーターも同様です。
VOL類のガリには接点復活剤を処置します。
トレイが開かないことがありましたので、ベルトを高強度のポリウレタン製のものと交換します。
モード別、入出力別の録再状況を確認し、修理完了です。





























