以前から当店をご利用になっている方から、新たなご依頼をいただきました。
ナカミチのCR-50ですが、最近音質が落ちてきているのではないかということです。
315Hz、1000Hz、10000Hz、12500Hzの信号が記録されたテープを再生します。高域の減衰は見られません。
ただし、ヘッドアジマスにわずかな狂いが認められます。
カバーを開けます。念のため、バックテンションベルトに問題が無いか点検します。
今回は、悪名高いオレンジキャップを交換します。まずはコントロール基板です。
ドルビー基板(表)です。
ドルビー基板(裏)です。
オーディオ基板です。
全交換しました。
動作確認を行います。
315Hzの信号が記録されたテープを再生し、速度を調整します。
再生ヘッドのアジマスを合わせます。
録音ヘッドのアジマスを合わせます。
テープポジション別のバランス調整を行います。
メタルテープでの周波数特性です。16000Hzまでフラットです。
バイアスVOLの効き具合を確かめます。まずはMAXにしたところです。高域が減衰しました。
VOLを絞りました。高域がアップしました。VOLの動作はOKです。
録音再生状況を確認し、メンテナンス完了です。




























