Audiolife - Enjoy your audio life!!

オーディオライフ:カセットデッキ、DATの販売・修理を行っています。故障でお困りの方はご連絡ください。

MU-D100

SONY MU-D100

投稿日:

タイトルのカセットデッキをご存知の方はほぼいらっしゃらないと思います。

ラックマウントタイプの業務用デッキMU-D100です。海外ではSRP-CT1という名称です。

1990年頃の製品ということですが、操作系は至ってシンプルです。「HOURS METER」というものが装備されていて、メンテナンスの必要な時期がわかるように通電(稼働?)時間が表示されます。

不具合の状況ですが、テープをセットすると「キュイーン」という聞きなれない音が発生します。キャプスタンモーターが高速回転してるようです。

カバーを開けました。民生用で言うと中級機あたりの造りですが、このデッキの特色はメカにあります。

メカを取り出しました。オーソドックスな2ヘッドシングルキャプスタンです。

背面の基板を取り外すとマグネットが現れます。これは、左右リールが独立したモーターで駆動される2DDリールメカです。オープンリールデッキでは珍しくはありませんが、カセットデッキではTC-K666のほか、PIONEERのCT-980などに採用されている希少なメカです。

キャプスタンモーターにアクセスするためには、先ほどのモーターマグネットの脱着が必要です。左右リールは六角レンチで固定されています。

左右リールのマグネット部の裏側はセンサーで検知するために黒銀の縞々模様です。

これでようやくキャプスタンモーターの基板にたどり着くことができました。

モーター基板には実装型電解コンデンサーが使用されていますが、液漏れにより端子が汚れていましたので交換します。

無事復活しました。今回は以上です。

 

 

 

 

-MU-D100
-,

執筆者:

関連記事

関連記事はありませんでした

検索

2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

住所
066-0038
北海道千歳市信濃3丁目11-1-1
Audiolife 代表:小西隆幸
050-3717-0768(現在、電話での修理受付は行っておりません。当店へのご連絡はページ上部の「お問い合わせはこちら」をご覧ください)

営業時間
月〜金: 9:00 AM – 5:00 PM
土: 9:00 AM – 12:00 PM