本ブログ初登場の、TEACsei 3ヘッドシングルキャプスタンカセットデッキ、V-1RXの修理依頼をいただきました。
これまで40年以上、修理歴は無いということですが、1年ほど前に故障してしまい、DIY修理の際にパーツを破損してしまったということです。
ホルダーが開きません。
カバーを開けて、カムギヤを指で回してホルダーを開き、リッドを取り外します。
メカを取り出します。先日修理したカメレオン(V-9)と類似しています。
コントロールモーターユニットを分解します。
破損したのは、カムギヤとポテンショメーターを接続するこのパーツです。
部品取り機を同梱いただきましたので、パーツを取り出します。
ポテンショメーターを左いっぱいに回したときに、この位置になるよう取り付けます。
ベルトを掛けて組み立てます。
ホルダーの一部を分解します。
アイドラーは、スプリングを挟んで2連になっています。
ゴムリングを交換します。18*13*2mmです。
ヘッド周りを清掃します。
本体に戻して動作確認を行います。
315Hzの信号が記録されたテープを再生し、速度を調整します。
ヘッドアジマスと録再バランスの調整を行います。
録音状況を確認し、修理完了です。





















