2年半ほど前に当店で整備したTC-KA3ESです。
再生ができなくなったということです。
ヘッドが上がりませんので、モードベルトの問題と思われます。
カバーを開けてメカを降ろします。
分解を進めます。
これは想定外でしたが、ピンチローラー側面にひび割れが生じていましたので交換します。
分解を進めます。
モードベルトです。一見、正常に見えましたが、
無数のひび割れが生じていて切れてしまいました。ピンチローラーもそうでしたが、2年半ほどでひび割れが生じるというのは、材質または環境の問題と思われますが、検証のしようがありません。
今回は、耐候性の高いシリコンゴム製を取り付けます。硬度も高めのものを発注しました。
元通り組み立てて本体に戻し、動作確認を行います。
ピンチローラーアームを脱着しましたのでテープパスを確認します。
ヘッドアジマスの調整を行います。
録再状況を確認し、修理完了です。





















