「 ワンポイントメモ 」 一覧
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先日修理したTC-KA7ESですが、 整備後の動作確認時のことです。再生時はアイドラーが空回りし、リールが上手く回転しません。また、早送り巻き戻しの回転が遅い感じがします。 (これは記事用に撮影したほ …
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一部機種を除き、カセットデッキにはキャプスタンを回転させるために、ベルトが使用されています。 キャプスタンの回転の正確性は、ワウフラッターに大きな影響を及ぼします。そのため、キャプスタンベルトには、回 …
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先日修理したTC-K555ESXのピンチローラーの件です。 ご覧のとおり、全周にわたり酷いひび割れが生じていました。このピンチローラーは、見た目から、おそらくSONY純正のものと思われますが、これまで …
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先日、SONYのカセットデッキの修理を終え、点検を行ったときのことです。 再生ボタンを押すと一時停止状態になり、 巻き戻しボタンを押すと早送りになってしまいます。 これは、スイッチの接触不良が原因です …
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先日、デッキ修理を終え、いつものようにテープをセットして動作確認を行ったところ、なぜかリールが回転しません。ただし、テープをセットしないで操作すると回転します。 そこで、先ほどセットしたテープを確認す …
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近年、SONYのTC-K(ES)シリーズのヘッド不良が数多く見受けられるようになりました。 具体的な状況ですが、メカの整備を終えて、バイアスキャリブレーションを行うと、写真のように、バイアスの掛かりが …
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カセットデッキとDATデッキには、録音時の左右バランス調整を行うための「REC BALANCE」ツマミが備えられています。 普段はほとんどセンターのまま使用することはないでしょうが、約半数の機器で、セ …
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アナログ機器であるカセットデッキでは、適切なメンテナンスによりテープ速度を基準値内に保つことが重要です。 テープ速度は、キャプスタンの回転速度とシャフトの直径で決定されますが、そのキャプスタンの速度の …
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3ヘッドのカセットデッキをお使いの方は、定期的なヘッドの消磁が必要ということをご存知かと思います(2ヘッドはひとつのヘッドで録音と再生を行いますので、自然に消磁されます。)。 しかし、ヘッドの帯磁によ …