「 ワンポイントメモ 」 一覧
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近年、SONYのTC-K(ES)シリーズのヘッド不良が数多く見受けられるようになりました。 具体的な状況ですが、メカの整備を終えて、バイアスキャリブレーションを行うと、写真のように、バイアスの掛かりが …
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カセットデッキとDATデッキには、録音時の左右バランス調整を行うための「REC BALANCE」ツマミが備えられています。 普段はほとんどセンターのまま使用することはないでしょうが、約半数の機器で、セ …
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アナログ機器であるカセットデッキでは、適切なメンテナンスによりテープ速度を基準値内に保つことが重要です。 テープ速度は、キャプスタンの回転速度とシャフトの直径で決定されますが、そのキャプスタンの速度の …
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3ヘッドのカセットデッキをお使いの方は、定期的なヘッドの消磁が必要ということをご存知かと思います(2ヘッドはひとつのヘッドで録音と再生を行いますので、自然に消磁されます。)。 しかし、ヘッドの帯磁によ …
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皆さんは120分以上の長尺カセットテープをお使いになることはありますか? 先日、SONYのTC-K555ESRの取説ページをめくったときのことです。 中に1枚の紙きれが挟まっていました。 「120分テ …
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SONYのESG以降のカセットデッキのピンチローラーは、 この写真のように、左右違うタイプのものが使用されています。サイズはもちろんのこと、理由はわかりませんが、ローラーのコア(芯)に使用されている材 …
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SONY製ESデッキのピンチローラークリーニング法(ESL以降モデル)
2020/03/30 -TC-K222ESA, TC-K222ESJ, TC-K222ESL, TC-K333ESA, TC-K333ESJ, TC-K333ESL, TC-K555ESA, TC-K555ESJ, TC-K555ESL, TC-KA3ES, TC-KA5ES, TC-KA7ES, ワンポイントメモ
カセットデッキ, 修理SONYのESシリーズのカセットデッキにおいて、ピンチローラーのクリーニングを安易に行う方法は、以前以下のとおり記事にしました。 SONY製ESデッキのピンチローラークリーニング法 SONY製ESデッ …
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SONY製ESデッキのピンチローラークリーニング法(その2)
昨日記事にした、SONYのESシリーズカセットデッキのピンチローラークリーニング法以外にも、簡単かつ特殊な方法がありますのでご紹介します。 不要になったカセットのテープ部分を切断しすべて引き出してしま …
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SONYのESG以降のカセットデッキは、左側ピンチローラーの汚れや劣化によるテープ走行の乱れが問題となることが少なくありません。 具体的な現象としては、テープを再生していると、突然「ミリミリ」という音 …