SONY製3ヘッドデュアルキャプスタンカセットデッキ、TC-K222ESLです。
当店で8年ほど前に販売した機器です。
一応動作品ですが、
トレイが閉まるのが突然ゆっくりになったり、
再生ボタンを押すと、ランプは再生ボタンに点灯しますが、動作は早送りになったりします。
メカを降ろして分解を進めます。
ピンチローラーを交換します。
キャプスタンモーターユニットを切り離します。
基板面の電解コンデンサーは対処済みです。
ベルトを交換します。
モーターユニットを取り外し、モードベルトを交換します。
オートセレクタ用スイッチ接点を磨きます。
ロータリーエンコーダーの接点を研磨清掃し、スライド接点専用グリスを処置します。
動作確認を行います。
222ESLと222ESAでは、基板のアースラインに銅板が使用されています。
メイン基板を取り外し、点検を行います。
銅板の半田付け部にクラックが入りやすいので、補強します。
入出力端子も同様です。
元通り組み付けてテープパスの点検を行います。
315Hzの信号が記録されたテープを再生し、速度が許容範囲内にあることを確認します。
ヘッドアジマスの調整を行います。
バイアスキャリブレーション後に録再バランス調整を行います。
テープポジションの異なる数種類のテープで録再状況を確認し、修理完了です。






























