パイオニア製2ヘッドシングルキャプスタンカセットデッキ、CT-8の修理依頼をいただきました。
長期間使用しない間に故障していたようです。ヘッドが上がらず、リールも回転しません。
メーターランプ切れです。
カバーを開けました。
メカを引き上げます。
背面から分解していきます。
早送り巻き戻し用のゴムパーツが硬化していますが、特殊品のため交換できませんので、シリコンチューブを被せます。
心臓部が現れました。
再生用のアイドラーゴムを交換します。18*13*2mmです。
カウンタベルト(1)を交換します。
早送り巻き戻し用のアイドラーゴムを交換します。先ほどと同サイズです。
カウンタベルト(2)を交換します。
ピンチローラーの表面を研磨し、専用クリーナーで処理します。
動作確認を行います。
メーターのカバーを外します。
ランプを交換します。7V用です。
左右とも交換しました。
315Hzの信号が記録されたテープを再生し、速度を調整します。
再生レベルを調整します。
ヘッドアジマスの調整を行います。
録再バランスを調整します。
スイッチやVOLに接触不良が見られますので接点復活剤を処置し、録音状況を確認します。
以上修理完了です。



























