昨年当店で修理したDTC-1000ESですが、CAUTION表示が出て再生不可状態になったとご連絡をいただきました。
機器をお送りいただきましたので、早速点検を行います。カートリッジをセットすると、ローディングは開始しますが、テープ走行しません。
ローディングユニットを外して、走行状態を目視点検します。キャプスタンモーターは回転するものの、リールの回転に問題があり走行できないようです。
リールユニットを取り出しました。
この青色の部品は、ブレーキを解除するためのソレノイドユニットです。
側面のネジで位置調整が可能になっていますが、長年の使用によって位置ずれを起こしたため、再生時もブレーキを引きずった状態になっていました。
正常に再生可能になりました。古い機器では思わぬトラブルが起こります。







