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SRP-CT3W

SONY SRP-CT3W

投稿日:2025年4月21日 更新日:

SONYの業務用ダブルデッキ、SRP-CT3Wの修理依頼をいただきました。

リバース時に速度低下が見られるということです。

フォワード方向はほぼ問題無いようですが、リバース方向で再生すると急激に速度低下が起こります。

ピンチローラーに傷みが見られますが、これが原因でしょうか?

デッキBも同じ状況です。

カバーを開けます。

デッキAです。分解を進めます。

ゴムの劣化のほか、コア抜けが発生していますので、新品交換します。

モータープレートを取り外します。

ベルトが加水分解によりフニャフニャ状態です。これが速度低下の原因だったようです。

分解を進めます。

ベルトの掛かるプーリーを清掃し、新しいベルトを仮掛けします。

ロータリーエンコーダーを分解します。

汚れた接点を研磨清掃し、スライド接点専用グリスを処置します。

オートセレクタ用スイッチ接点を磨きます。

新しいベルトを取り付け組み付けます。

本体に戻して動作確認を行います。デッキBも同様に整備を行います。

テストモードで立ち上げます。

ハイスピードボタンを押すと倍速再生になります。

315Hzの信号が記録されたテープを再生し、速度を調整します。

もう一度ハイスピードボタンを押すとノーマルの速度になりますので調整を行います。デッキBも同様に調整します。

フォワード方向のヘッドアジマスの調整を行います。

リバース方向も調整します。デッキBも同様です。

録再バランス調整を行います。

テープポジションの異なる複数のテープで録再状況を確認し、修理完了です。

 

-SRP-CT3W
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