3年ほど前に当店で修理したDTC-A7です。
トレイが開かなくなったということです。
カバーを開けました。
ベルトが伸びてスリップしていました。ちょうど寒冷期ということもあって、ゴムが硬化気味だったというのも原因と思われます。
メカを降ろしました。ギヤの固着が無いことを確認し、
ベルトを交換します。
正常に動作することを確認し、修理完了です。
Audiolife - Enjoy your audio life!!
オーディオライフ:カセットデッキ、DATの販売・修理を行っています。故障でお困りの方はご連絡ください。
投稿日:
3年ほど前に当店で修理したDTC-A7です。
トレイが開かなくなったということです。
カバーを開けました。
ベルトが伸びてスリップしていました。ちょうど寒冷期ということもあって、ゴムが硬化気味だったというのも原因と思われます。
メカを降ろしました。ギヤの固着が無いことを確認し、
ベルトを交換します。
正常に動作することを確認し、修理完了です。
執筆者:Audiolife
関連記事
近郊にお住まいの方からDATデッキとカセットデッキの修理依頼をいただきました。 まずはDTC-A7です。カセットデッキは後日着手します。 テープを巻き込むようになったということです。 テープをセットし …
SONY製DATデッキ、DTC-A7です。 テープが取り出せなくなったのでカバーを開けて取り出したものの、リッドが開かない状態のままということです。 イジェクトボタンにはまったく反応しません。 カバー …
今日はSONYのDATデッキ、DTC-A7の修理を行いました。この機種もこれまで相当数の修理を行いましたが、ブログでは初登場です。 DTC-57ESをベースに業務用機器として開発された機種で、安定性は …