Audiolife - Enjoy your audio life!!

オーディオライフ:カセットデッキ、DATの販売・修理を行っています。故障でお困りの方はご連絡ください。

ワンポイントメモ

ヘッドの互換性

投稿日:2017年8月18日 更新日:

SONY製のDATデッキは約10年間製造され、その間、7種類(ポータブル機を除く)のヘッドが開発されました。

以下に「ヘッド型番/使用機種」を掲載します。

DOH-01AR/DTC-1000ES(XD-001)

DOU-02A/DTC-500ES、DTC-M100

DOU-02D/DTC-300ES DTC-55ES

DOH-11AR/DTC-1500ES

DOU-15A/DTC-2000ES DTC-77ES

DOU-03A/DTC-57ES DTC-59ES DTC-A7 DTC-690 DTC-790 DTC-ZE700

DOU-03D/DTC-A8 DTC-ZA5ES

精密機械であるドラムヘッドは、ドラムを回転させる「モーター部」とテープに録音再生する「ヘッド部」で構成されています。

型番のDOUまたはDOHというのはモーターの形式、数字の頭の「0」は2ヘッド、「1」は4ヘッド、その次の数字はドラムのケーブルの形式で、最後のアルファベットはモーターのケーブルの形式かと思われます。

もちろん同じ型番のヘッドを搭載している機器同士は互換性がありますので、万一ヘッドが故障した場合は、ジャンク機を入手してボルトオンで換装することができます(テープパスの確認が必要です)。

搭載されている機種などから判断しますと、おそらく一番製造台数が多いのは下から2番目のヘッド、一番少ないのはDTC-1500ES用ではないかと思います。

近年、ヘッドの故障した機体を多く見かけるようになりました。中古品も含め、スペアのヘッド確保は今後の重要な課題であると言えます。

-ワンポイントメモ
-,

執筆者:

関連記事

ロータリーエンコーダー

SONYのDATデッキの修理を行う上で避けられない故障の一つにロータリーエンコーダーのギア割れがあります。 機種名でいうと、DTC-1000ES,500ES,300ES,M100、55ESに採用されて …

固いテープ

今日はDTC-500ESの修理を行ったのですが、分解整備ののち組み上げて再生はOKとなったのですが、早送りと巻き戻しが動作不良です。 ロータリーエンコーダーの調整、ブレーキパッドの再点検も行いましたが …

SONY製DATの録音操作

SONY製のDATデッキで録音するときの操作についてのメモです。 カセットデッキもそうですが、録音するときに「REC」ボタンを押すと、 写真はDTC-1500ESですが、このように「REC」「PLAY …

DATデッキのヘッドクリーニング

DATデッキもテープメディアを使用しますから、カセットデッキと同様に定期的なヘッドクリーニングが必要となります。 ヘッドが汚れると、カセットデッキの場合は音がこもりますが、DATデッキの場合は、デジタ …

DATデッキのピンチローラー硬化

先日、音飛びが発生するSONY製のDATデッキ修理を行いました。 原因は、ピンチローラーのスリップでしたので、ゴムを張り替えたものと交換し、不具合は解消されました。 ところが、取り外したピンチローラー …

検索

2017年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

住所
066-0038
北海道千歳市信濃3丁目11-1-1
Audiolife 代表:小西隆幸
050-3717-0768(現在、電話での修理受付は行っておりません。当店へのご連絡はページ上部の「お問い合わせはこちら」をご覧ください)

営業時間
月〜金: 9:00 AM – 5:00 PM
土: 9:00 AM – 12:00 PM