Audiolife - Enjoy your audio life!!

オーディオライフ:カセットデッキ、DATの販売・修理を行っています。故障でお困りの方はご連絡ください。

日記

今日の出来事

投稿日:2019年2月18日 更新日:

ネットオークションでテープデッキの出品物を閲覧していると、面白いものが見つかりました。

「DTC-77ES 2ヘッド」というものです。77ESは4ヘッドですので、てっきり出品者の間違いかと思いましたが、説明文を読んでみると、そうではないことが分かりました。

(写真は以前当店で修理したデッキのものです)

どうやら、元々のヘッドが故障したので、2ヘッドの下位機種から移植したということらしいです。SONYのDATデッキの機種間では、モーターとヘッドのコネクタやケーブルが異なるものの、取り付け位置は共通ですので、少しの加工を行えば移植自体は技術的にそう難しいことではありませんし、以前、当ブログでも互換性に関する記事を掲載しております。

 

ヘッドの互換性

DATデッキのヘッドが故障した場合は、ジャンク機から移植するということが基本となりますが、近年、特に高級機ではジャンク機も高価で取引されるなど入手困難な状況となっていますので、今回のような変わったデッキが出現してもおかしくはありません。

ただ、出品物の説明文にもありますが、2ヘッドになると録音時の同時モニターができませんので、かなり魅力が薄れるというのも事実です。

もはや消滅の危機状態にあるDATデッキですが、大事なデッキをお持ちの方はスペア機を用意するなどの対策が必要かもしれませんね。

-日記
-,

執筆者:

関連記事

テープパス調整

近郊の札幌の方からDATデッキ2台の修理依頼がありました。1台目はPIONEERのD-07、もう一台はSONYの業務用デッキPCM-7030です。 症状は2台とも同じで、ノイズが混じるということです。 …

電源コード

DATデッキの修理を終え、筐体を閉じる前の最終点検でふと目に留まるものがありました。 写真は撮り忘れましたが、電源コードに灰色のビニールテープが巻いてありました。嫌な予感がしてそのビニールテープを外し …

パーツの確保

当店で扱っているデッキは、古いもので製造後30年を経過しようとしています。そうすると、製造時には想定しなかったような故障が起きるようになります。 それでも電子部品については、ネットの威力もありまだまだ …

ゴムの劣化(その1)

今回は2回にわたり、デッキに使用されているゴム製品の劣化について記載します。 そのうち今日は「硬化」についてです。 DTC-ZE700のトレイ開閉不可の修理を行ったときの写真です。ご覧のようにトレイベ …

切られたスプリング(TC-K222ESA)

今日はSONYのカセットデッキ、TC-K222ESAの修理を行いましたが、そこで怪奇現象に遭遇しました。 メカの側面、トレイが閉じるのをアシストするスプリングが切れていました。 スプリングでも劣化して …

検索

2019年2月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728  

住所
066-0038
北海道千歳市信濃3丁目11-1-1
Audiolife 代表:小西隆幸
050-3717-0768(現在、電話での修理受付は行っておりません。当店へのご連絡はページ上部の「お問い合わせはこちら」をご覧ください)

営業時間
月〜金: 9:00 AM – 5:00 PM
土: 9:00 AM – 12:00 PM