約10日ぶりに業務を再開しました。とっ始め(北海道弁?)は、AKAIのGX-93です。
1年半ほど前に当店で整備した機体ですが、トレイ開閉を繰り返したり、ディスプレイが点灯しなくなったりするようになり、遂には電源も入らなくなったということです。
電源スイッチを押しましたが、ディスプレイは点灯しません。
カバーを開けます。4本のヒューズのうち、下側の2本が破断しています。
交換しましたが、状況は変わりませんでした。
回路図を見ながらディスプレイ基板の電圧を測定すると、5Vラインに問題があることがわかりました。
それを辿ると、TR36が関係していることがわかりました。
銀色の放熱板が取り付けられているのがTR36ですが、
放熱板を基板に固定するための接着剤が、周辺パーツにも塗られていましたので、除去します。また、TR36と、その後ろのダイオードの端子部を再半田します。
無事復活しました。故障の原因は、接着剤の変質による漏電、または半田部の接触不良だったようです。ヒューズが切れたのは、接触不良による突入電流が原因だったのでしょうか?
今回は以上です。













